回 | 内容 |
第1回 | オリエンテーション。 まず、「児童文学」とは何かについて。「絵本」や「紙芝居」や「昔話」とどうちがうのか。 |
第2回 | 日本の児童文学のはじまりと、その歴史について。 |
第3回 | 日本の児童文学の現在について。 |
第4回 | 幼年文学のはじまりと、その歴史について。 |
第5回 | 幼年文学の現在について。 |
第6回 | 子ども読者について、どのように考えることができるか。 |
第7回 | 子どもたちへの読み聞かせの意義と方法について。 |
第8回 | まとめ。 |
第9回 | 幼児教育・保育を考える上で、特にその方針としての要領・指針の作成や研究と実践との関連を巡って、無藤の経験を交えて、論じる。実践、研究またそのエビデンス、行政的方針、等の相互的な関係のあり方が距離を取りつつ、循環するものであり、その中で、実践的な志向の研究がそれらの関係を媒介することを論じる。
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第10回 | 幼児教育・保育を考える上で、特にその方針としての要領・指針の作成や研究と実践との関連を巡って、無藤の経験を交えて、論じる。実践、研究またそのエビデンス、行政的方針、等の相互的な関係のあり方が距離を取りつつ、循環するものであり、その中で、実践的な志向の研究がそれらの関係を媒介することを論じる。
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第11回 | 幼児教育の園としての空間的なあり方とまたそこで保育が展開するプロセスとしてのあり方を論じる。そこでは保育が進んでいくことを通して、そのプロセスが子どもが周りの物・人・ことを好きになり気付いていく過程としての「愛と知の循環」が生じ、次第に身近な環境の背後にある諸々の世界への展望が成り立つことを幼児教育の核とする。
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第12回 | 特に幼児教育の空間のあり方を子どもの幸せと面白さが成り立つこととして捉え、その環境構成のあり方を論じる。そこでの学びと探究がそこから生じていく。
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第13回 | 保育をする保育者はどう感じ、どう考え、どう保育を振り返り、進めていくのか。そこで成り立つ相互主体的関係から論じる。またその改善・改革における生成的な運動体を可能にする進め方を説明する。
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第14回 | 幼児教育から小学校教育への移行はどういう特質を持つのかを、特に学びの自覚性、仮想的協同性、等の観点から論じる。低学年教育のあり方についても「知の世界化」という観点から触れたい。
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第15回 | これまでの議論の補足を行う。質疑を通して議論を深めたい。
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